2022年2月、応用情報技術者試験に追われながらポートフォリオサイトを開設しました。  (2022年6月に大幅に更新したため、GitHubの履歴が少しおかしなことになっています。)

 立て続けに面談の機会ができたためです。また、きちんとコードを書いてGitHubを使っていこうといういい機会にもなりました。

 TopページとAboutページ、およびブログにあたるPostsページのみというかなりミニマルな構成ですが、Aboutページに技術的な目的で使用している各サービスへのリンクをつけているので、サイトとしてはこれで十分だと思っています。

 Twitterでは日常的なことを含め些末なことを呟き、また情報収集をしています。

 Qiitaは問題解決記録をシェアする目的で使用しています。

 このサイトのブログは、「これだけわかっていますよ」「今こういうことをしていますよ」と人に見せる(また自分で見返す)つもりで記録しています。

動機

 コロナ禍が就職活動を直撃した世代なので、社会人として名刺のやり取りをまともにしたことがありません。

 M1のころは研究室名を入れた学校指定の様式で名刺をつくらせてもらい、イベントに参加したり企業の人と会うたびにばら撒いていたのですが、なくなってわかるその偉大さ。

 印鑑などコロナ禍ついでに廃止した方がいいというアナログマターは数多く槍玉に上がりましたが、私は名刺は便利だと思っていますし、できれば復活してほしいなとも思っています。

 そこで、名刺そのものには代わることができなくとも「わたくしこういう者です」をオンラインでやりたいと考えてできたのがこのポートフォリオサイトです。

 ビデオ会議中に「よかったら後で見てください」とこのサイトのURLをチャットで飛ばす、あるいはメールやTwitterでURLを記載するのが今のところスマートだと感じています。

GitHub Pages+HUGOという選択肢

 はてなブログなど既存のブログサービスは技術界隈でも多くの人が利用していますし、私も利用していたことがありました。

 しかし私自身がポートフォリオサイトをつくるにあたり、

  • URLが煩雑になりやすい
  • ページカスタムに限界がある
  • 日本のサービスだと海外で馴染みがない

 といったデメリットを感じ、GitHub Pages+HUGO(テーマはfriend-hello-ngを使用)という組み合わせで制作しました。

 GitHubアカウントと連携した名前であること、テーマはデザイナのGitHubからpullしてくることも自分でつくることも可能ということ、また日英に対応させたことで上記デメリットは解消できたと感じています。

 当初は周囲の評判を聞いてGitLab Pages+Gatsbyという選択肢を検討していましたが、まだ不慣れなのでトラブル対応などの知見が多いGitHub Pagesを、Gatsbyのテーマは比較的まだ少なくどちらかといえばデザイナ向けと感じたため、ボツに。良くなかったということではなく、私には不向きだったということです。

現在特に力を入れて行っていること、できること

  • Python

    • OpenWeatherMap APIとPandas、MatPlotLibを用いた5日間の気温、気圧グラフの表示
    • Djangoを用いた英単語学習Webアプリケーションの制作(herokuと連携し、このサイトから飛べるようにするつもりです)
    • scikit-learnを用いた機械学習
      • 前提となる知識が多いので、まだまだ勉強中です
  • HTML&CSS, PHP

    • LAMP環境で制作した脆弱性を含むWebアプリケーションを制作しています。登録制で閲覧・書き込みができる交流掲示板を制作し、のちにBurp Suiteを用いて脆弱性診断を行い、レポートにまとめるところまでを行う予定です
  • セキュリティ

    • TryHackMe
    • HackTheBox
  • 応用情報技術者試験対策

    • 普段は手を付けない分野もやることになり、知識が広がって、楽しみながら取り組んでいます。2022年10月受験予定

現在興味をもっている分野

  • Rust, C++

    • Pythonのライブラリやフレームワークの豊富さに目が眩んでいますが、基本的に動的型付け言語は好きではなく、実行速度を高めたい場合に静的型付け言語を使用したいと考えています
  • 数学

    • 代数学
    • 代数幾何学
    • 特に楕円曲線やアーベル幾何まわりが楽しいです

 以上です。